ねぇ、知ってる?
心の安心は、大好きな人とのつながりから生まれるってこと
母親と子どもの間には、言葉がとても大切な役割を果たしています
特に小さな子どもは、母親の言葉を通して安心感や愛情を感じられるもの
たとえば、やさしい声で「大好きだよ」と言われると、子どもは「自分は大切にされているんだ」と感じる
逆に、怒った声や否定的な言葉を何度も聞いたりすると
不安になったり、自分に自信をなくしてしまうことだってあるんだよね
だからこそ、日々の会話の中で、相手を思いやる言葉を使うことが大事なこと
そして、母親が子どもの話よく聞くことも、愛情を育むために重要で
子どもは、自分の気持ちや考えを言葉にして伝えることで
「自分の意見を聞いてもらった」と感じ、それが子どもの心を安心させ、同時に親子の絆を保つ効果がある
さらに、たくさんの言葉に触れることで、子どもの言葉の力も育っていく
本を一緒に読んで、今日あった出来事について話したり、子どもからの質問にていねいに答えてみる
そんな心と心の対話によって
子どもの心とあたまを成長させることが、将来の自信につながっていく
言葉は、愛情を伝える大切な道具
だからこそ、やさしい言葉と笑顔を通じて、子どもとの関係をもっと深められたらいいよね
わたしは母親ではないけれど、
子どもたちと向き合う時間には、やさしい声とまなざしで触れ合うことを心掛けています
今日も会えてうれしいよ、と笑顔でむかえられるように
わたしはわたしを愛する必要がある
母親が、父親が自分自身を愛することが
子どもたちに愛を与えることになるんだ