心地よさ。
それは一緒にいる人だったり、場所に対して抱く感情だったりする

なんだか心地いいな、
そんな風に感じているとき

そこには科学的なメカニズムや心理的な背景があったのです

これから伝えたい3つのこと♪
1.人間関係における「波動の共鳴」とは?
2.言葉の影響力ってすごい
3.自然界に存在する「f分の1ゆらぎ」って知ってる?

1.人間関係における「波動の共鳴」

心地よい相手と一緒にいるとき

言葉や表情だけでなく、目には見えないエネルギーのようなものが影響していると
感じた経験はありませんか?

人間関係において「波動」は、重要な役割を果たしています

心地よい相手といるとき、波動は共鳴し合い
リラックスした空気が生まれる

たとえば自然と呼吸が合ったり、笑うタイミングが一緒だったりする

一方で、なんとなく疲れる相手とは、波動のズレが生じ
無意識のうちにエネルギーを消耗していたりする

それは違和感という感覚で受け取ったり
疲労感というかたちで身体や心にあらわれたりする

心地よさとは相手との間に生まれる「波動の共振状態」だった

2.言葉の影響力

穏やかで丁寧な言葉
相手に安心感をもたらしてくれる

相手にとってはもちろんのこと、
自ら発した言葉はそのまま自分自身の耳にも伝わり

双方の波動を整えてくれる素晴らしい効果がある

そして

相手を思いやり、相手の立場を尊重すること
積極的に相手の意図をくみ取ろうとする態度や姿勢は

無理のない自然な共振状態を生み出してくれる

そのとき感じられる安心感は「調和」という言葉がぴったり

逆に、攻撃的な言葉や批判的な態度によって
相手を傷つけるような姿勢ばかりをとっていれば

互いの波動を乱し、不調和を生み出してしまうことは
誰にでもわかることでしょう。

言葉は単なる情報伝達の手段ではなく
共鳴を生むための大切なツールであることをしかっりと理解していたい

3.「f分の1ゆらぎ」

自然界のリズムには「f分の1ゆらぎ」と呼ばれるリズムがある

心地いいな、と感じる場所や状況を思い浮かべてください、と聞かれたら
あなたの頭のなかには、どんな景色が広がるだろうか?

そよ風に吹かれる木々、揺れる葉を見ているとき

キャンドルの炎が静かに揺れる様子

木漏れ日が地面に光と影を映す、きらきらと輝く道をのんびりと
 散歩しているとき

たとえば、こんなシチュエーションが
わたしにとっての心地よさを思い出させてくれる

なぜ自然がこんなにも心を落ち着かせ癒しさえ与えてくれるのか?

「自然」
そこには規則正しさと不規則さが絶妙に混ざり合った「ゆらぎ」が存在する

そのゆらぎと
私たちの脳波や心拍は、非常によく似ているため

この自然界のゆらぎに人間と神経系はとても深いレベルで同調し
高いリラックス反応を促してくれる

自然とのふれ合いが心を癒してくれるのは

単なる気分の問題ではなく
自律神経のバランスを整えてくれる、という重要な働きが隠されていた

まとめ


無理に何かをしようとしなくてもいい

自然に調和の中にいる

そんな瞬間に、
きっと私たちは「心地よさ」を感じている

人との関係も、自然のリズムも
頑張る」のではなく「調和する」ということに意識をむけて

毎日を過ごすことが出来たなら
きっと穏やかな心で生きていける

そんな気がする